23th伊賀焼陶器まつりレポート
(ついでにちょこっと信楽・伊賀周遊ツアー編)

開催 : 2003.7.25(Fri) 〜 27(Sun) AM 9:00 〜 PM 6:00
あやまふれあい公園(最終日はPM4:00迄)

 


今週は伊賀の陶器市、春の長谷園さん主催の陶器市は以前レポートしていますが、今回は?
期待に胸を膨らませて、伊賀へGO!ついでに、火祭りが行われる信楽も少し覗いてこようとあひる2羽と子ブタの旅は始まりました。
今回の周遊コースは、信楽⇒伊賀の順番、お天気も良くドライブ日和でウキウキスタートです。


< またもあひる1号倒れる!−波乱万丈編>

信楽到着したの11時半・・・はい、子ブタ君の離乳食TimeとドライブTimeが見事勝ちあい、空腹と山道も手伝って前回同様、またもあひる1号車酔いダウンです(^^;

信楽の火祭りは夜かららしく、陶器市は小規模なものしか開催されていなかったので、景色が良く、少し休める陶芸の森に先ず訪問しました。

←ちとラピュタっぽいですよね


陶芸の森では信楽の歴史や作家さんの常設展などが見れ、信楽でしか買えない作家本などが手に入ります。
←カーソルを重ねてね
    朝の山手線ちっく→


陶芸の森を少し散策して、あひる1号の気分もおさまり、落ち着いたところでお昼を食べに駅前の一水庵さんへ・・・
え?いつもお弁当持って行くんじゃないかって?
寝坊したんですよ寝坊・・・(--;

写真は一水庵そば(海老天と山菜のかき揚げ入り!うまかった〜^^)
ランチョンペーパーが破れているのは子ブタの仕業でございます
(汗)


おなかも膨らみ、お祭りは夜からなので残るわけにも行かず、足早に信楽を後にし、第一目的の伊賀焼陶器市へ!
この時点で少しお疲れモードだったんだけど、器を眺めてからは元気になったから不思議(^^)

<器とビールでご機嫌−うきうきモード編>

今回の伊賀の陶器市は、前回の長谷園さん主催の陶器市とは異なり、地元の窯元さんの意欲作や新作などを中心に販売する陶器市でした。
したがってお値段も少し高い目(一部、B級と思われるものもありましたが)です。
価格交渉をして、在庫一掃を狙う方には不向きかもしれませんが、ちょっと気の利いた器をお探しの方には良いかも?

色々な作家さん窯元さんが出店されている中でも、今回気になった作家さんが数人みえました。
最初に気になったのは中馬修さんの作品。
しらかしさんとはまた違った赤絵のテイストと、正統派な器から少しクラフト系の器まで幅広くカバーしている作家さんです。

特にかわいい猫の飯碗や小皿シリーズは誰もが手に取って見たくなるような中馬さんの作品です。

←マウスを重ねてみてね

 

薄いクッキーを連想させる上品なお皿などを出店して見えた作家さんのブース。
残念ながらお名前を聞きそびれてしまいましたが、初老のダンディな作家さんでした。
シンプルで品の良い作風がとても好感が持てました。

そして、今回一番気になったのがこちら、城さんと榎原さんのコラボレーションブースです。
後でショッピングのコーナーで作品はご覧いただけますが、京都の井上さんと同じく、線画をベースのPOPな作品と、伊賀独特の焼き〆をうまく組み合わせてあります。
また、榎原さんの作り出す動物シリーズはかわいい!の一言です。
←マウスを重ねてね

色々と器を買ったあひる達は、景品抽選場へ・・・
当たったのはおせんべい2枚(しょぼ〜)
抽選場の外ではご主人のお買い物を待つべく、レトちゃん2匹がおとなしく留守番していました(かわえ〜)

++ Shoping ++

お楽しみショッピングタイム!

今回のお気に入りはこの子(^^)
ちなみにあひる1号はメェ子、2号はチャメ蔵と勝手に銘々してます(笑)
この作品はブースでもご紹介した榎原陽子さんの作品。
卵より一回りくらい大きいボディと、少しとぼけた顔、ちょんもり生えてる手足とシッポがかわいい一品です。
背中の蓋を開けると、中はきちんと釉薬がかかっています。
外は焼き〆になっていて、テーブルの上にちょこんといる姿は、メェ子(チャメ蔵)がんばってそこに立ってるんだよ、
といいたくなるほどかわいい(^^)
(ん?呼んだ?って感じがまた良いのです)

このほかにもブースでご紹介したような線画ベースの素敵な器やポットなどが出店されていました。
機会とご縁ががあればあひるやでもご紹介したい作家さんです。

もう一点のお買い物がこちら
慎山窯さんの作家さん、工藤二郎氏の手による焼き〆の片口。
少し萬古の紫泥にも似た色合いと、品のある薄作りの小さな片口です。
焼き〆は中々コレ!っていうものに出会うのが少なく、扱いも釉がない分デリケートなため本当に気に入るものに出会うのは難しいのですが、今回の片口は大きさ、品性、使い勝手など、好みにぴったりでした。


そんなこんなで、陶器市会場を後にしたのがPM4:00、このまま帰っちゃうのも惜しいので一行は近くのモクモクファームへ向かうのでした。
(あひる1号の喜びようと言ったら・・・ほんまに仕事にきてるんか?(--;)

循環型農業で有名なモクモク手づくりファームさんは陶器市会場から約2kmの距離。
おいしい地ビールと手づくりハム・ソーセージなどが食べられるのが魅力です。
関東でならマザー牧場や小岩井ファームのようなものでしょうか?
到着を歓迎するかのように風見ブタ君がお出迎えしてくれました。
(しかも16時以降は入場無料でショップは21時まで営業しています)

一番最初にビール飲んじゃいました♪
でも・・・あひる2号は運転手なのでオアズケ〜(うぅっ・・・)


←ショップではミニブタ君がお出迎え。うちの子ブタ君はびびって泣いちゃいました。
最後にみんなで→
足湯に、この後子ブタ&1号は車でスヤスヤ・・・つれ〜(2号)


++ 編集後記 ++

今回の陶器市ツアーはお天気も気候もとっても良くて気持ちのよいドライブになりました。
陶器市について感じたのは、せっかく丸柱の風情のよい場所があるのに、何故スポーツセンターのような場所でやったのかな?ってことですね。
料理を盛り付けるのに器が引き立て役を受け持つように、器を売るのに、風情などのイメージがその役割を果たすようなきがするのですが・・・
器は材料と手間の観点から見れば原価は同じようなもののはずなのに、価格が違うのはどうしてでしょう?
それは、作家さんの想いが詰まっているからだと思うのです。
今回のように、陶器市としてはですが、少し価格設定を高めにして、想いをお客様に届けるならば、ディスプレーや風情なども商品として出すべきでは?などと思うのです。
マイナスイオンの出る大量生産陶器と、作家さんの想いのこもった一品陶器の混在では、手のかけ方や想いがお客様に伝わらないような気がします。
「この価格はいつもの価格のどれくらいで売ってるの?定価が書いていないから全然わからんよ!」などと作家さんに聞いていたお客様が見えましたが、安売りなのか、自信作の販売なのか、もう少しマーケティングに力を入れた方が良いのでは?と感じてしまいました。(はぁ〜言いたい放題(笑))
今回、伊賀・信楽の観光スポットを少し紹介しましたが、とてものどかで良いところです。
器のお店も色々ありますから一度、陶器市に関係なく出向かれてはいかがですか?

 


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